【受賞報告】デジタルアーカイブ学会第 4 回学会賞実践賞

鹿野雄一による3Dデジタル生物標本が、デジタルアーカイブ学会第 4 回学会賞の実践賞を受賞いたしました。

参考過去記事:3Dデジタル生物標本については下記の記事をご覧ください。

本研究は生物標本に適したフォトグラメトリの手法である「バイオフォトグラメトリ」を開発し、水生生物を中心に、は虫類、両生類等の700種以上1400点の生鮮時の立体的でカラフルな状態での生物標本を3Dモデル化しオープンデータとして公開したものです。
この成果は、標本の劣化や紛失への対応、標本へのアクセス性の向上、3Dモデルを用いた新たな利活用の展開などにつながることが期待できます。

3Dモデルは誰でも自由にダウンロード・利用が行えますが、3Dデジタル生物標本のさらなる作成・公開と普及、環境教育への活用のため寄付を募集しておりますので、
ご支援いただける方はご協力いただけますと幸いです。
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