記事一覧

今津干潟@糸島半島

九州大学がある糸島半島における象徴的な生態環境といえば,今津干潟でしょう.背振山系を水源とし,糸島平野を通って玄界灘へと流れる瑞梅寺川と周船寺川が形成する今津干潟は,様々な生き物の宝庫となっています. 今津干潟の生き物の中でも特に代表的なものが2種います.夏のカブトガニと冬のクロツラヘラサギです.いずれもいわゆる希少種ですが,今津干潟では比較的苦労なく観察することができます. カブトガニは夏の大潮 […]

九州オープンユニバーシティ設立にあたって

私たちはいま,人類の歴史の転換点に生きています.人類の活動は地球環境を変え,世界各地で大規模な気象災害が頻発しています.自然環境を守り,私たちの暮らしを持続可能なものにすることが,人類共通の課題となっています.一方で,多くの国で少子化が進み,2050年までには人口が減り始めると予測されています.日本社会は少子高齢化の点で世界の先端にいます.人口が減る中で,どうやって経済を成長させ,豊かな暮らしを持 […]

決断科学 6号(2019)

全文PDFダウンロード 【論文】 土持 貴志.分析的手法による決断概念の枠組み.7-23 【論文】細谷 忠嗣・伴 和幸・大渕 希郷・西村直人・田川 哲・御田 成顕・太田 徹志・楠戸 建・雷陽・三木 望・穆 云妹・白新田 佳代子・宋 閻徳嘉・齊藤 礼・椎原 春一.地域における獣害問題と動物園の動物福祉問題をつなぐ新たな実践活動.24-49 【研究ノート】ハイトフ スナトゥーラ.ウズベキスタンにおける […]

熱帯林の持続的管理に向けて 〜環境モジュールカンボジア海外実習報告〜

カテゴリ:活動報告 著者:梅村 啓太郎1・杉山 悠生理2・百村 帝彦3,4・ 細谷 忠嗣4・御田 成顕4・太田 徹志4・布施 健吾4 所属:1 九州大学大学院生物資源環境科学府;2 九州大学大学院地球社会統合科学府;3 九州大学熱帯農学研究センター;4 九州大学持続可能な社会のための決断科学センター PDF

チプタゲラの組織体制について 〜災害モジュール海外実習報告〜

カテゴリ:活動報告 著者:立山 翔也1・井手 淳一郎2(ide.junichiro@gmail.com)・佐藤 辰郎3・ 御田 成顕2・高田 亜沙里4 所属:1 九州大学大学院工学府;2 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター;3 九州大学大学院工学研究院附属アジア防災研究センター;4 九州大学大学院生物資源環境科学府 PDF