【JD育成塾】第5期生岡山夏実習報告

8月6日(木)~8月8日(土)に蒜山高原にて『九州ジュニアドクタープログラム in 岡山』夏実習を開催しました!

岡山夏実習1日目

植杉川でフィールドワークを行い、県絶滅危惧種のスナヤツメのサンプリングに挑戦しました。アブラハヤ、ドンコ、カマツカなどの魚類や、オニヤンマ・ハグロトンボのヤゴ、トビケラやヘビトンボの幼虫など、さまざまな水生生物を観察することができました。夕方からは森林と草原にネズミトラップを設置し、中学生自身が生息環境を考えながら調査に取り組みました。

岡山夏実習2日目

早朝からネズミトラップの回収・計測を行い、合計7個体について性別、体長、体重、成熟度などを調べました。野生動物を実際に手に取って観察・計測する貴重な体験となりました。午後は蒜山郷土資料館で地域の歴史や文化を学び、夜には村上先生、中本先生、布目先生による研究セミナーを実施しました。さらに、ライトトラップによる昆虫観察や星空観察も行い、コクワガタやヘビトンボ、天の川、たくさんの流れ星を観察することができました。

岡山夏実習3日目

蒜山高原の三平山(標高1,010m)で軽登山を行い、ゴマシジミ(絶滅危惧ⅠB類)をはじめとするチョウ類や、ワレモコウ、キキョウ、オオバギボウシなど、さまざまな動植物を観察しました。

自然観察、野生動物調査、地域学習、大学での研究紹介など、普段の学校ではできない多様な体験を通して、科学への興味を深める充実した3日間となりました。