【受賞報告】デジタルアーカイブ学会第 4 回学会賞実践賞
鹿野雄一による3Dデジタル生物標本が、デジタルアーカイブ学会第 4 回学会賞の実践賞を受賞いたしました。 参考過去記事:3Dデジタル生物標本については下記の記事をご覧ください。 本研究は生物標本に適したフォトグラメトリの手法である「バイオフォトグラメトリ」を開発し、水生生物を中心に、は虫類、両生類等の700種以上1400点の生鮮時の立体的でカラフルな状態での生物標本を3Dモデル化しオープンデータと […]
鹿野雄一による3Dデジタル生物標本が、デジタルアーカイブ学会第 4 回学会賞の実践賞を受賞いたしました。 参考過去記事:3Dデジタル生物標本については下記の記事をご覧ください。 本研究は生物標本に適したフォトグラメトリの手法である「バイオフォトグラメトリ」を開発し、水生生物を中心に、は虫類、両生類等の700種以上1400点の生鮮時の立体的でカラフルな状態での生物標本を3Dモデル化しオープンデータと […]
12/4(日)、福岡市科学館主催の2022年度SDGs家族会議第11回がオンラインで開催されました。今回は、12月18日の最終発表に向けて各チーム最後の話し合いの日となりました。3チームに分かれて、それぞれこれまで調べてきたことや、考えてきたことを議論しあいました(画像参照)。準備の段階からワクワクするような内容が予想されています。各チームとも、様々なアイディアや発表の工夫が最終発表で見られそうで […]
11/20(日)、福岡市科学館主催の2022年度SDGs家族会議第10回がオンラインで開催されました。今回は、フューチャー・アース国際事務局日本ハブ事務局長春日文子先生と、一般社団法人SWiTCH佐座まな先生を講評にお迎えして、中間発表会と、12月8日の発表会に向けての話し合いを行いました。中間発表会では、九州大学の安田章人先生から以前もらったアドバイスを元に、ペット、家畜、野生動物の視点から「動 […]
11/3(木)に、台風により延期されていた福岡市科学館主催の2022年度SDGs家族会議第5回が対面で開催されました。今回は野外学習であり、「豪雨被災地の復旧と復興の歩みを知り、工事現場見学を通して設計工夫の中にどのようなSDGs視点があるか気づき、自分事として自然災害に強い都市づくりについて考える」ことを目的として行われました。講師として 九州大学工学研究院 附属アジア防災研究センター 地盤学講 […]
この度、比良松准教授を講師とした九州大学アクティブラーニング教室が開催されます。 九州大学の基幹教育科目である「自炊塾」の授業を実際に体験していただきつつ、学生の意欲を引き出すアクティブラーニング教育のポイントやその可能性について考えていきます。対面参加の方には味噌汁ビュッフェ、土鍋ごはんの試食もご用意しております。多くの方のご参加をお待ちしております。 記 【日時】2022 […]
2022年9月23〜25日、九州大学伊都キャンパスにて九州ジュニアドクタープログラムの夏実習を開催し、福岡・長崎(対馬)・鹿児島(屋久島)・東京・北海道と様々なお住まいの子どもたちに参加いただきました。 23日は、矢原徹一先生による講義と身近な植物の種数調査体験の後、九大内生物多様性ゾーンにて、昆虫などの採集を行いました。若干、天気には恵まれませんでしたが、担当教員やメンターのアドバイスを受けなが […]
九州オープンユニバーシティ理事の鹿野雄一が「バイオフォログラメトリ」と銘打った、水生生物を中心に1400点700種以上の生物標本の3Dモデルを世界に先駆けてオンライン公開しました。(公開ページはこちら) 生物標本は生物を研究する上で重要な役割を担っており、博物館等で保管されています。しかしその管理は煩雑で、くわえて標本の劣化や退色は免れられません。また、多くの重要標本は厳重に管理されますが、そ […]
※小学4年生〜中学3年生と保護者対象の、親子で参加いただくプログラムです。※対馬市・佐伯市・屋久島町にお住まいの方はこちらの案内もご確認ください。 誰もが自然の生き物を大切にする社会になってほしいけど、身近に豊かな自然がなく、野生の生き物に触れる機会が少ない。 そういう問題解決をめざす科学に興味はあるけど、そのためにどのような力を身につければよいのかわからない。 九州オープンユニバーシティは、そん […]
※本イベントは一時延期となりました。 おおむね2か月後の開催を予定しております。日時:2021年12月12日(日)13:30〜15:30場所:九州大学伊都キャンパス イーストゾーン大講義室I(九州大学MAP No.82)ゲスト講師:田之畑隆介氏(TAISHO COFFEE ROASTER)主催:一般社団法人九州オープンユニバーシティ定員:50名(要事前申込)参加費:3000円(税込)(会場受付でお […]
日本だけでなく、東アジア・東南アジアなどのさまざまな場所を巡って水生生物に関する研究を行っている鹿野先生が、ツチガエル(通称:イボガエル)が陸上だけでなく水中でも鳴くことを初めて発見しました。 山形県の立谷川にて撮影された水中発声の姿は下記の動画から見ることができます。また、この研究成果は国内誌「湿地研究」においても早期オンライン公開されています。 https://j-wetlands.jp/w […]